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BRINGING AUTOMATED
FARMING TO LIFE

自動化が拓く、農業の未来

自動化栽培

ロボティクスが引き出す前人未踏の生産性

最先端の栽培技術とロボティクス技術を結集させ、今まで人が担っていた播種と育苗から収穫までの大部分の栽培工程を自動化。人の介在を減らすことで、一般生菌数を抑え、異物混入のリスクを低下させ、より衛生的で安全性の高い野菜をつくることができます。加えて、作業スペースを最小化することで、単位面積あたりの生産量が飛躍的に向上。省力化、効率化、そして高品質化を全て叶える、次世代型の野菜づくりです。

栽培環境の最適化

01.環境制御技術

野菜にとって常に最高のコンディションを

温度、湿度、風向き、二酸化炭素。それらのわずかな変化に野菜は敏感に反応します。特に広大な空間では、栽培環境にばらつきが生じやすいことが課題でした。この状況を独自の空調システムで均一化し、質の高い野菜の大規模安定生産を実現します。もちろん外部環境に左右されないため、都市部から、寒冷地、熱帯地まで、世界中のどこでも野菜生産が可能となります。

02.水のリサイクル技術

いかなる水も無駄にしない

ナノレベルのろ過技術により、栽培に使用した水を同じ栽培空間内で再利用します。加えて、野菜から蒸散される水まで集めることで、栽培に使用した水の約90%をリサイクル。その結果、露地栽培と比べて、栽培に必要な水の量を約1/100にまで減らします。水資源が乏しい地域での農業も可能にし、貴重な地球資源を守る新技術です。

IoT・AI技術

データ活用による生産性向上

各工場のデータを独自のIoTプラットフォーム「Techno Farm Cloud」に蓄積し、人工知能で解析。熟練の栽培管理者に頼らずとも環境に応じて栽培技術を向上させ、自動的・継続的に生産性を高めるシステムの構築を目指します。